湘南発祥の地の湘南っぽくない日記ver.2

はてなダイアリーから引っ越してきました。

ここ最近。


古い(100年くらい前)の置時計をどうにか直そうと試行錯誤してました。
グスタフベッカ―って言うメーカーのやつ。
ヤフオクのアラートにロールスロイスで登録していたら
時計のロールスロイスらしく、たまに引っ掛かる様に。
で1つ落札したんだけど、結局動かなくて、これは時計屋に修理を頼んで、現在修理中。多分。
概算見積もり10万円w
で、今回は2台目。
流石に時計屋に頼む気力も財力も無く。
こうなりゃ自力で直してやる!って事で最近修理中。
まずはゼンマイ時計用のホゾ油とゼンマイ油を入手。
ゼンマイ解き工具、洗浄用刷毛、油注し用筆も購入。
工具が届くのを待てなくてゼンマイを解いてみたけど
物凄い力でゼンマイ巻が変形しましたw
ちゃんと工具を使わないと駄目だw
まぁそこまで時計に損傷がないはず。。。だから。
で昨日全部揃ったので分解開始。
外せる所は全部外して、外す前にちょこちょこ写真も撮って。
で、部品をホワイトガソリンで洗浄。
何度か洗って綺麗になったら拭いて。
大体乾いたからゼンマイに油を付けて、ホゾとか歯車とか、可動部に油を注して。
組み上げ。
ちょこっとだけ時間が掛かったけどまぁ普通に組み立てる。
で、動かしてみる。
振り子の振れ幅が小さくて元気の無い感じだけど今のところ止まらず動いてます。
時報もちゃんと鳴ります。
振れ幅もこれが仕様なんじゃ無いかと思いつつ。
時間も半日で1分まではズレて無いんじゃないかな。
このまま何事も無く動き続けてくれれば良いんだけど。
鐘の音は結構格好良い綺麗な音。
これで時計屋の修理代が浮いたかw
でもこれで直ったなら時計屋要らないなw
修正とか作成とかは出来ないだろうけど。
次回からはOHするのに2時間掛からないで出来るだろう。
部品点数も多そうで、組んでいくと意外と少ない。
でもちょっとした事で動かなくなったからまだまだ調整が必要かな。